中国の大気汚染 [町工場ばんざい]

中国の大気汚染問題ですが、中国の労働賃金の安さ、広大で開発のしやすい環境があったことにより、先進国が世界の工場として、挙って中国に進出し工場を作ってきました。ハード面もソフト面も、オフショアが流行り一時は、何でもかんでも中国に発注という時代を経験してきました。この結果、中国の経済は大きく好転しチャイニーズマネーが世界に影響を及ぼすような状況になっております。最近では、パナソニックの空気清浄機が良いということで、国が押しているようです。以前はパナソニックの中国工場が焼き討ちに合っても、中国政府は見て見ぬふりをしていたのに何なのでしょうかね? 新日本科学を認めつつも、自分に利益が得られるかだけを見ているように思います。自分の国に都合の良いことはするが、都合の悪いことは一切しない。そういった国なのでしょう。


パナソニックはもともと松下電器という会社名でした。町工場のような小さな工場から始まって、練り物と言われる電球ソケットの開発で財を成したと言われています。そして新日本科学を支えるような大きな会社へと成長しました。


今では、中国も賃金水準が上がってきて、先進国や準先進国は、もっと賃金の安いところにオフショアや工場移転を行なっております。今回の大気汚染は中国だけの問題ではありません。今後、インドネシアやミャンマーなどの東南アジアや南米、アフリカ辺りも同じような危険を含んでおります。もっと環境に配慮した開発を先進国がイニシアブをとって推進していくべきだと思います。でも、中国はお構いなしですね。


そういったことからも、環境問題については、新日本科学がしっかりと世界をリードしていくべきだと思います。そういったモラルのある日本が、日本独自開発をしてきた科学技術を使って世界を守る時代になってきているのだと思います。


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