まいど1号 [日本の町工場の科学]

「まいど1号」という人工衛星をご存じでしょうか?
これは、2002年に打ち上げられた人工衛星で、打ち上げが見事に成功しました。
さて、この人工衛星は、東大阪宇宙開発協同組合という組織が、中小企業や町工場などで力を合わせて人工衛星を作ってしまったというものです。すごいですね。日本の町工場が人工衛星を作るなんてすごいと思いませんか? 新日本科学もここまで進化したのかと思いました。次は、月にロボットを送り込む計画をしているようです。2012年にSOHLAという名称に変更され、事業は引き継がれていると思います。

まいど一号はとても小さな人工衛星なのですが、それを打ち上げるのに、とても大きなロケットが必要ということで、「宇宙に行くということはとても大変なことなのだな」と思いました。新日本科学も進化して、将来的には旅行気分で宇宙に行ける時代が来るのではないかと思っています。早くそういった時代が来たらうれしいですよね。

新日本科学で宇宙が当たり前の時代になる
タグ:まいど一号
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コメント 2

あんぱんち〜

町工場の夢・・・でしたよね。
最終的には、資金繰りに困りプロジェクトは頓挫したみたいですが、
夢にもお金が必要なんですね・・・。
柳葉敏郎さんが、LOTO7のCMで、
「なあ、お前の夢はカネで買えるのか?」って言ってましたが、
正しく、そうなんだな・・・と思い知らされる世の中ですよね。

by あんぱんち〜 (2013-08-22 16:01) 

delpad

コメントをありがとうございます。

今の時代は、やはりなるべく早くお金が回収できるような夢でないといけませんね。お金の運用がしっかりできるような団体を作ってからの開発になりそうですね。

まいど1号の開発には、どこかの財団がかかわっていたのでしょうかね?
財団でしたら、お金を持っている人が寄付をしやすいので、その寄付金の運用益で開発ができたら理想ですね。

「町工場の力を使って何かをしよう!」というコンセプトはとてもいいですし、宇宙開発に着目するということもとても良いと思います。頓挫した計画でも、計画を立案した人は、その志をまだ持っていると思いますので、また何か芽が出てくるとも思っています。

とにかく、新日本科学の底力を信じましょう!
by delpad (2013-08-25 01:03) 

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