予定されているリニアコライダーはすごい [最強の科学]

素粒子の研究をするにはリニアコライダーと行って、プラズマの加速器が必要です。プラズマを加速して、光の速度に限りなく近くまで加速します。そして、反対側から加速してきた素粒子とぶつけ合って、どのような物質が生まれるかを研究します。すると、宇宙の起源を実験で再現したり、どのような物質で素粒子が構成されているかを調べたりすることができます。

予定されているリニアコライダーはすごい

今回、岩手県にほぼ決定な感じのリニアコライダーは、トンネルの長さが40kmだそうです。リニアコライダーはたいてい円形に作られますので、直径にすると13kmぐらいあるという計算になります。すごいですね。建設費は8300億円だそうです。この大事業が完成したら、世界的にも注目されるでしょう。また、ここで行われる実験によって、世界が注目するような実験結果を生み出すと主増す。また、ここからたくさんの物理学博士という人材が輩出されていく感じがしますよね。

リニアコライダーには、超伝導磁石などが使われるので、日立製作所や東芝などの技術が生きてくる感じがしますね。また、新日本科学の進化が見られるような感じがします。これを機会として、新日本科学が世界に誇る超伝導技術の進化があったらうれしいなと思います。これで、超伝導では日本の独走状態が続きそうですね。
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delpad

書き忘れましたが、まだ建設は決定ではないようです。予算の負担を、日本が80%持つようになる感じですし、人件費を含めていくと、1兆円を超えてくるので、また何か反対意見などが出てくる感じもします。

ロケット開発でもありましたが、予算の所はなかなか折り合いが付きにくくなってきるようですね。日本の景気をアップさせるような政策にもっていかないと、ちょっと辛いですよね。

これから研究費を捻出していくためにも、景気をインフレ気味に持っていった方が、財政に余裕が出てきて、研究開発がしやすいようです。
by delpad (2013-08-29 00:43) 

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