がんばれイプシロン [新日本科学いい!]

今日、鹿児島県でロケットの打ち上げがあるようです。打ち上げられるロケットの名前は、イプシロンと言います。長い年月かけて開発されてきたロケットの集大成のようです。


固体燃料を積んだロケットらしいのですが、このロケットは開発費がとてもかかるらしく、今では競合する別のロケットにシェアを奪われているようです。このロケットがなぜまた打ち上げられるかと言いますと、いろいろな理由があるようですが、一番の理由としては打ち上げコストが安くなったことです。



イプシロンは、世界でも最高峰の性能を誇っているロケットだったようですが、どうしても今のご時世では開発費の経費がどうのこうのということがどうしても議論されるようです。ロケット開発を中止する前に、無駄なものを省いてほしいと思いましたが、どうしても日本の場合は特別なアジアの国に対するアジア外交に予算が行ってしまうようですね。それにしても、ロケットの開発者の皆様にはご苦労があったと思いますが、成功を積み重ねていって、世界に誇るロケットを維持していただきたいです。そして、新日本科学が世界の宇宙産業をリードするようになっていったらとてもうれしいです。イプシロンについてはホームページがありますので、そちらに詳しく書いてあると思います。



イプシロンのホームページ
イプシロンロケットはこちら(JAXAのホームページです。)

もう、新日本科学がパソコンや太陽光発電を開発する時代は終わってきているように思います。これからの新日本科学は、やはり宇宙産業が花形の一つですよね。そして、高速鉄道も忘れてはいけませんね。人の輸送速度が速まるということが、たくさんの富を生み出すということがありますので、宇宙に人を送ることができるぐらいまで、近年のうちに進化してもらいたいです。


タグ:イプシロン
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価値あるもの [雑記]

昨日、友達と価値あるものについて考えました。例えば、新幹線は価値があるだろうか? 当然、新幹線には価値があると思いますが、どういった価値があるのでしょうか?という具合です。人は、その価値あるものに対して、もしくは、価値を感じたものに対してお金を出すという性質があります。そういった価値を見いだすことが、PR戦略でも必要だと思いました。

新幹線の価値

例えば、メモ術について考えたときに、メモ自体の価値としては、メモをすることによって、人の時間短縮になると思います。また、きちんとメモされたものに関しては、見る人が見たら価値が出てくるのではないかと思います。そのように、一つのモノを取っても、いろいろなベクトルで価値が出てくるのではないかと思います。

メモの価値

ホームページというものも、そこに掲載する情報が価値があるということになります。また、ホームページがもっと価値を生み出すためには、Googleのような検索エンジンで人がよく検索をするキーワードで上位ヒットすると良いと思います。そういった対策のことをSEO対策と言われていますが、ホームページはSEO対策などで人に見てもらう頻度が高まることによって価値が出てきます。

そのようなことを会話しながら、食事を楽しみました。
タグ:価値
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深浸炭の科学 [新日本科学いい!]

鉄に炭素を混ぜると鋼鉄になります。通常の鉄と比べてとても硬い鉄になります。江戸時代などで刀鍛冶の人たちはそのことを知っていて、熱した鉄の上に藁を置いて、燃え上がる藁の上から鎚を打ちました。そうすることによって、鉄の中に炭素が入っていって、立派な日本刀が出来上がるということなのです。

そのように鋼鉄の歴史は古いのですが、工業用製品として量産して財を成した方の一人が、アンドリュー・カーネギーです。アンドリューは、アメリカの歴代の億万長者の中の一人として有名です。当時のアメリカでは、鉄道がアメリカ本土中に敷かれました。ところが、とても事故が多かったと聞いています。それは、橋が崩壊するという事故だったそうですので、電車に乗る人は一種の掛けです。そして、アメリカの横断鉄道はなく、東西を分断していたのがミシシッピ川でした。とても川幅が広い川でしたので、橋を架けることは、不可能かと思われていました。その橋を架けたのが、アンドリューだったのです。橋を架けるのに、世界で初めて鋼鉄を使うということを思いつきました。工事の完成までには、資金難などいくつもの困難を切り抜けて、見事に鉄鋼王に上り詰めました。

鋼鉄の新日本科学

さて、浸炭に話しを戻して、炭素を鉄の中に入れる処理のことを、浸炭と言います。この浸炭では表面にしか炭素が入らないので、中は通常の鉄ですので、なんとか、鉄の奥深くまで炭素が入り込まないだろうか?ということで、深浸炭という処理技術が開発されていきました。

表面を熱処理すると、鉄の表面がなめらかになったり、硬くなったりと、鉄にいろいろと機能を持たせることができます。硬くすることもできれば、柔らかくすることもできます。硬くすることを焼き入れ、柔らかくすることを焼きなましと言います。そういった技術が、日本では古くからあったということですので、昔の日本もすごいですが、それを町工場が行っていたということですから、これからの新日本科学も捨てた物ではないと思っています。もっともっと、日本の技術が進歩していくと思います。
タグ:浸炭

日本の町工場 [町工場ばんざい]

日本の町工場はチャレンジャーだなと思います。いろいろな無理難題を大企業から押しつけられて、それをタンタンとこなしていく。海外のメーカーなどが金額が合わなくて作らないものでも、日本の製造業の人たちは、「よしやってみよう!」ということでチャレンジする人も多いと思います。そういったチャレンジ精神が新日本科学を生み出しているのだと思います。

新日本科学が持っているチャレンジ精神

そういった町工場には営業力が必要なのではないかと思います。

町工場に営業力が付いたら、それは製造業と言えるようになるのではないかと思います。営業力を付けるために、役人ではなく営業会社が存在すればいいのではないかと考えました。町工場の新日本科学を売り込むための営業会社があって、そして英語で営業ができたとしたならば、いろいろな国に売り込むことができるのではないかと思います。そういったことをすでに考えている人も多いと思いますけど、やはり日本の国内で需要が高まった方がいいですよね。

まいど1号 [日本の町工場の科学]

「まいど1号」という人工衛星をご存じでしょうか?
これは、2002年に打ち上げられた人工衛星で、打ち上げが見事に成功しました。
さて、この人工衛星は、東大阪宇宙開発協同組合という組織が、中小企業や町工場などで力を合わせて人工衛星を作ってしまったというものです。すごいですね。日本の町工場が人工衛星を作るなんてすごいと思いませんか? 新日本科学もここまで進化したのかと思いました。次は、月にロボットを送り込む計画をしているようです。2012年にSOHLAという名称に変更され、事業は引き継がれていると思います。

まいど一号はとても小さな人工衛星なのですが、それを打ち上げるのに、とても大きなロケットが必要ということで、「宇宙に行くということはとても大変なことなのだな」と思いました。新日本科学も進化して、将来的には旅行気分で宇宙に行ける時代が来るのではないかと思っています。早くそういった時代が来たらうれしいですよね。

新日本科学で宇宙が当たり前の時代になる
タグ:まいど一号
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